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第24回マーチステークス(26日、中山11R、GIII、4歳上オープン国際(指)、ハンデ、ダ1800メートル、1着本賞金3600万円 =出走16頭)実績馬が復活Vだ! 好位を進んだ10番人気インカンテーションが、2番人気ディアデルレイとの追い比べを半馬身差で制し、1年10カ月ぶりの重賞4勝目を挙げた。1分52秒0(稍重)。馬主のターフ・スポート、生産者の谷川牧場(北海道・浦河)は20日のフラワーC(ファンディーナ)に続く重賞制覇となった。1番人気コスモカナディアンは12着に敗れた。
◆勝浦騎手(インカンテーション1着) 「馬のリズムを大事に考え、位置取りは気にしていなかった。掛かることなく、最後もよく伸びてくれました」
◆木幡巧騎手(ディアデルレイ2着) 「ペースが速かったので、あの位置(3番手)から。最後は右にささっていたが、能力はあります」
◆柴田大騎手(コスモカナディアン12着) 「ペースが速く、この馬場(稍重)で脚がたまるところがなかった」
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