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ホープフルS3着の超良血グローブシアターが栗東CWコースでしっかり気持ちを乗せた。角居流3頭併せの2番手から。アナザープラネットの1馬身後ろで初コンビの川田騎手と折り合い、直線も十分に余力を残しながら併入。最後方から内に入ったゴールドハットに半馬身先着した。
「予定どおりに、いい動き。ひと息入ったことで疲れは取れた。体は多少増えた感じだが、430キロ台と牡馬にしては小柄で仕上げはゆっくり。着実に上向いたし能力は高い」と角居調教師。
爆発力があった兄のエピファネイア(ジャパンC、菊花賞)、リオンディーズ(朝日杯FS)とは異なり、軽い馬場向きの伸びやかな走り。パワーでは見劣るが操縦性では上回り、「血統的に期待は大きい。何とか権利を」と、川田騎手も闘志を燃やしている。(夕刊フジ)
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