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《栗東》有馬記念4着ドリームジャーニー(池江寿、牡5)は坂路単走で4ハロン55秒9-41秒1-13秒6。馬なりながらフットワークには躍動感があり、好調キープの印象だ。「カイバをしっかり食べて体が減らなくなったので、詰めてレースに使えるようになった。来週はいつも通り、コースで上がり重点に追う予定」と池江寿調教師。同6着アルナスライン(松元茂、牡5)は坂路4ハロン54秒9-40秒9-13秒9(一杯に追う)で外クールジョイ(牡11障害オープン)と併入。
《美浦》有馬記念3着エアシェイディ(伊藤正、牡8)は、北Cコース5ハロン67秒2、3ハロン38秒9-12秒9(ゴール前仕掛け)をマークし、ネヴァートルネード(牡7、1000万下)に1馬身先着。
また僚馬で中山金杯5着のネヴァブション(牡6)は南Dコース単走で5ハロン71秒2、3ハロン42秒5-13秒2(馬なり)をマークした。「シェイディは状態はいい感じで維持できている。ネヴァブションは中1週だし、ガス抜き程度」と伊藤正調教師。昨年暮れの準オープンを勝ち上がったメイショウレガーロ(小島太、牡5)は、Wコースで5ハロン63秒9、3ハロン37秒2-12秒9(馬なり)でエステヴァン(せ7、1000万下)に1馬身先着。「けいこの反応はものすごく良かった」と小島良調教助手。