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11月20日の東京9R赤松賞(2歳500万下、牝馬、芝1600メートル)は、柴山雄一騎手騎乗の5番人気コーラルプリンセス(牝、美浦・高橋裕厩舎)が中団から脚を伸ばしてシンボリバーグの猛追をクビ差しのいで1勝クラスをクリア。タイムは1分35秒7(良)。新馬勝ちの後は牝馬GIIIのアルテミスSに挑戦して8着に敗れたが、当時は出遅れも大きく影響していた。自己条件に戻った今回はスタートは普通に出て、見事に巻き返した。通算成績は3戦2勝。
2着のシンボリバーグ(2番人気)は出遅れて後方から。直線は大外を伸びたが、クビ差及ばなかった。さらにクビ差遅れた3着に逃げ粘ったアピールバイオ(1番人気)。
コーラルプリンセスは、父クロフネ、母ホーリーブラウン、母の父フジキセキという血統。半兄に2011年新潟大賞典・GIIIを勝ったセイクリッドバレーがいる。
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