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ベルカントが昨年のリプレイ、アイビスSD→北九州記念連勝、サマースプリントシリーズ制覇を狙っている。
栗東坂路でケイティープライドを追走。テンはゆったりとして、3F目からペースを上げた。ラスト1Fでケイティーを並ぶ間もなくかわし去り一気に3馬身先着。開門後30分経った荒れた馬場にもかかわらず、後半2Fを12秒1-11秒8でまとめたのはさすがだ。
「2回使っているし、やればやるだけ時計が出るので、ほとんどやらなくていいと思っていた。馬なりで時計は出さない予定だったから、これくらいでいい。単走では行きたがる面があり、追走したほうが落ち着いて走ってくれるので併せた」と角田調教師。
前走はネロに頭差も力差は相当なものだった。「去年のアイビスSDは少し物足りない気配だったから、今年のほうがここへの過程はいい。今後はスプリンターズS(10月2日、中山、GI、芝1200メートル)を使って、引退。いい結果を出してGIへ向かいたい」と、Vしか見ていない。(夕刊フジ)
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