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ドバイ国際競走(3月31日、メイダン)に登録している日本馬3頭が24日に選出され、うち2頭が受諾した。
京都記念を制したトレイルブレイザー(栗・池江寿、牡5)はシーマクラシック(GI、芝2410メートル)に選出された。僚馬トゥザグローリー(牡5)と同レースに参戦する。「招待を受諾しました。21日の出国を希望しています。1週前はこちらで、最終追い切りは現地でサッとやることになると思います」と池江寿調教師は説明。同厩舎でゴドルフィンマイル(GII、AW1600メートル)に選出済みのダノンカモン(牡6)は出走を辞退。ノーザンファームしがらきに放牧に出た。
UAEダービー(GII、AW1900メートル)にはヒヤシンスS2着ゲンテン(栗・矢作、牡3)が選出され、招待を受諾。矢作調教師は「距離が課題になりますが、うまく調整していきたい」と抱負を語った。
京都記念2着ダークシャドウ(美・堀、牡5)も、デューティフリー(GI、芝1800メートル)に選ばれた。