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《本紙の狙い》オルフェーヴルは春の2冠に続き、秋初戦の神戸新聞杯も圧勝。まざまざと力の違いを見せつけた。前走は余裕残しの仕上げだったので、この中間の上積みは大。好調教を連発しており、最高の状態に仕上がっている。神戸新聞杯は最初の1000メートルのレースラップが63秒5。超スローペースでも5番手で我慢ができたように、体だけではなく内面も成長。心身とも充実している今の状態ならば、3000メートルでも折り合りを欠く心配はないだろう。京都の外回りは瞬発力が存分に生きる舞台。レベルの違う決め手で3冠を達成する。ウインバリアシオンが相手の筆頭。スタミナ豊富で、いい脚を長く使える。距離延長は有利。京都の軽い芝向きのサダムパテックが▲。