競馬ニュース > 記事
★有終の美を飾るか、今週で引退の勝浦正樹騎手
勝浦正樹騎手は、4月14日付けで騎手を引退する。同騎手は1997年にデビューし、JRA通算966勝を記録している。また、JRA重賞では通算17勝をマークしており、JRA・GⅠは2002年のNHKマイルC(テレグノシス)、07年の朝日杯FS(ゴスホークケン)の2勝を挙げている。勝浦騎手は騎手としての最終日となる14日は中山での騎乗を予定しているが、有終の美を飾る勝利を挙げることができるか。
★JRA重賞初挑戦の調教師2人に注目
3月に厩舎を開業した高橋一哉調教師(栗東)は13日の中山グランドジャンプにダイシンクローバー(騙8歳)、福永祐一調教師(栗東)は同日のアーリントンCにチャンネルトンネル(牡)を登録しており、どちらもJRA重賞初挑戦となる見込みだ。両調教師とも既にJRA競走で2勝をマークしており、幸先の良い滑り出しを見せているが、重賞初挑戦でいきなり勝利を挙げることができるか。なお、福永祐一調教師は騎手時代にアーリントンCを2勝しており、騎手&調教師双方での同レース制覇がかかる(※シンドリームシン(牡)を登録している武幸四郎調教師にも双方制覇がかかる)。
![](/common/img/timeline/thumb-up.png)