６馬身差で毎日杯を鮮やかに逃げ切ったメイショウタバルは、皐月賞（４月１４日、中山、ＧＩ、芝２０００メートル）に浜中俊騎手との再コンビで挑む。石橋調教師は「レース後も変わりない。ジョッキーも２回乗って（ともに１着）、この馬のことはわかっているからね。中２週と間隔が詰まるので、うまく調整してレースに向かいたい」と気を引き締めた。３戦目での勝ち上がり、３連勝での毎日杯優勝は、１９９９年の皐月賞馬に輝いたテイエムオペラオーと同じ。本番でどんな走りを見せるか注目だ。

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