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サトノグランツが神戸新聞杯で、グレードアップした姿を見せた。強烈な末脚を繰り出し、阪神12ハロン2分23秒5のコースレコード。ダービー11着からの逆転へ、いい形で臨める。栗東坂路で単走。テンから14秒3―13秒4―12秒7とラップを速め、ラスト1ハロンもほぼ馬なりのまま12秒3。楽に4ハロン52秒7をマークした。
「前走後は大きなダメージもなく、上積みはありそうだ。京都の下り坂を経験(京都新聞杯V)しているアドバンテージは大きいからね」と友道調教師。父の父ディープインパクト、父サトノダイヤモンドに続く三代制覇を狙う。(夕刊フジ)