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10月23日の東京11Rで行われた第24回富士ステークス(3歳以上オープン、GII、芝1600メートル、別定、17頭立て、1着賞金=5900万円)は、池添謙一騎手騎乗の1番人気ソングライン(牝3歳、美浦・林徹厩舎)が直線半ばで抜け出すと、後続の猛追を振り切ってゴール。マイルチャンピオンシップ(11月21日、阪神、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分33秒2(良)。
10番人気のタイムトゥヘヴンは、スタートでタイミングが合わず後方2番手からレースを展開。直線勝負にかけると、最後までしぶとく脚を伸ばして3着と健闘した。
◆柴田善臣騎手「ゲートの中でソワソワして出遅れたが、そのぶん最後はいい脚を使っていました。けいこの感じが良かったし、距離もこれくらいがいいかも」
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