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3月20日の阪神11R・若葉ステークス(リステッド、3歳オープン、芝2000メートル、皐月賞トライアル=上位2頭に優先出走権)は、松山弘平騎手騎乗の2番人気アドマイヤハダル(牡、栗東・大久保龍志厩舎)が中団待機から直線危なげなく抜け出して快勝した。タイムは1分59秒5(良)。
3馬身差の2着にはシュヴァリエローズ(1番人気)、さらにクビ差遅れた3着にスタッドリー(6番人気)が続いた。
若葉Sを勝ったアドマイヤハダルは、父ロードカナロア、母スウェアトウショウ、母の父ディープインパクトという血統。通算成績は4戦3勝。
◆松山弘平騎手(1着 アドマイヤハダル)「強かったです。調教で何度か乗せていただいて、長くいい脚を使える馬だなと思っていました。ある程度、積極的に自分で動ける位置で競馬しようと思っていました。しっかり追った中で脚を使うことができましたし、手応えも良かったです。追ってからも突き放してくれたので強い内容でした」
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