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10月18日の京都11Rで行われた第25回秋華賞(3歳オープン、牝馬、馬齢、GI、芝2000メートル、18頭立て、1着賞金=1億円)は、松山弘平騎手騎乗の1番人気デアリングタクト(栗東・杉山晴紀厩舎)が直線抜け出し、史上初となる無敗での牝馬3冠制覇を果たした。タイムは2分00秒6(稍重)。
オークス2着馬のウインマリリンは、17番の外枠スタートから先手をうかがうもマルターズディオサに譲って3番手を追走。ペースが上がったところで逃げ馬をとらえにいくも手応えが怪しくなり、直線ではズルズル後退して15着に敗れた。21歳9力月27日の横山武史騎手は、武幸四郎元騎手が持つ秋華賞の最年少優勝記録(21歳11力月13日)を更新できず、同馬とのコンビで初黒星を喫した。
◆横山武史騎手「久々の影響か、本来の良さを全く発揮できず。まともならこんなに負ける馬ではありません」
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