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8番人気のサトノルークスは、序盤は後方待機。最後の直線では外めを通り、メンバー最速タイの上がり(3ハロン35秒7)を駆使したが、勝ち馬をクビ差で捕らえられず2着だった。
福永騎手は「ヴェロックスを見ながら進みました。4コーナーを回るときは思い描いていた通り。直線でも伸びてくれましたが、さらに内に1頭いましたね」と悔しそうな表情。春は皐月賞14着、日本ダービー17着ながら、ひと夏で成長。「長距離への対応もできたし、来年はもっと良くなる」と前向きにまとめた。
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