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【京都5R】キングカメハメハ産駒のカイは、母がデビューから連勝したラペで、初戦向きのタイプ。今週の坂路では4F53秒9をマークし、新馬を1馬身突き放した。「ずっといい感じの動きをしていて、仕上がりはいい。スピードがあって気性的にも初戦から動けそう」と橋口慎調教師。血筋どおりの走りを見せそうだ。
【京都6R】エンパイアメーカー産駒のエクロジオンは、祖母が桜花賞などGI3勝のファレノプシスで近親にキズナがいる。「乗り込みは十分。血統的に楽しみにしている馬で、落ち着いてレースに臨めれば」と久保田助手。坂路を中心にみっちり乗り込まれ、鞍上も岩田騎手。陣営の期待のほどが伝わってくる。