競馬ニュース > 記事
《美浦》紫苑S3着のカレンブーケドール(国枝)は坂路4ハロン53秒1-12秒9で、先行していた2歳馬2頭と馬なりで併入。国枝調教師は「使いつつ良くなるタイプらしく、反応が良くなっている。相手は強くなるが、うまく立ち回ってくれれば」とオークス2着馬の巻き返しに期待する。
オークス7着以来のシェーングランツ(藤沢和)は坂路4ハロン55秒0-12秒7で、3頭併せの中から馬なりで併入。僚馬で同9着コントラチェックは内から馬なりで同54秒4-12秒5をマークし、「2頭とも順調だし、随分と大人になってきた。ともに京都2000メートルも大丈夫だよ」と藤沢和調教師。
《栗東》2連勝中のエスポワール(角居)はCWコースでラスト1ハロン12秒4(6ハロン83秒3)。辻野助手は「まだ良化の余地のある動きと馬体ですが、しっかりと負荷をかけられました。いい調教でした。春と比べて芯が入ってきましたし、別馬のようです」と好ムードに目を細めた。