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〈美浦トレセン〉
オセアグレイトは3連勝中。いとこのディーマジェスティは2016年の覇者だ。「以前は体質が弱く、我慢の時期だった。前走後は在厩で2カ月調整。全体にしっかりしてたくましさが出てきた。野中(騎手)も手の内に入れているので」と菊川調教師。
ザダルは無傷のデビューV3でプリンシパルSを制したが、脚元の疲れで日本ダービーを回避。「いい意味でも悪い意味でも特に変わっていない。距離は問わないが、当日のテンションが鍵」と大竹調教師は慎重に構える。
<栗東トレセン>
青葉賞勝ちのリオンリオンは、日本ダービー15着以来の実戦になる。「ひと回り大きくなったし、相変わらず見栄えのするいい馬ですね。次につながる競馬を」と、松永幹調教師は期待を寄せる。
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