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9月7日の中山11Rで行われた第4回紫苑ステークス(3歳オープン、GIII、芝2000メートル、牝馬、15頭立て、1着賞金=3500万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気パッシングスルー(牝3歳、美浦・黒岩陽一厩舎)が重賞初制覇。タイムは1分58秒3(良)。
オークス2着馬で1番人気に支持されたカレンブーケドールは、外枠スタートから鞍上に促され2番手を追走。直線入り口で早くも先頭に立ち押し切りを図るも、上位2頭の末脚に屈し3着。
津村明秀騎手「ゲートを出て、少しトモ(後肢)を落としたし、そこから出していったぶん、少し(ハミを)かんでいました。そのあたりは使って抜けてくると思うし、次につながる競馬はできたと思います」
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