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新種牡馬では、ブリーダーズCスプリントなど米GI3勝を挙げたドレフォン産駒がセールを沸かせた。「アドマイヤセプターの2019」(牡)を、東洋木材が2億5000万円で落札。父を繋養する社台スタリオンステーションの徳武英介氏は「父は短距離の馬でしたが、柔らかみがあって、芝でも切れ味をみせてくれそうですね」と活躍を期待。「きょうの馬もよかったですし、エアグルーヴ一族で血統構成もいいですから」と笑みを浮かべた。
同じく新種牡馬で、17年安田記念を制したサトノアラジン産駒は「シースプレイの2019」(牡)の5600万円、14年皐月賞を制したイスラボニータ産駒は「カラフルマーメイドの2019」(牡)の3100万円が最高額となった。