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阪神牝馬S G2
日程:2015年4月11日(土)
15:35
阪神／芝1400m
阪神牝馬Sの歴史と概要
2014年の優勝馬スマートレイアー
60年以上の歴史を誇る牝馬重賞で、現在はヴィクトリアマイルの主要ステップレースの役割を担う。1994年にG2に格上げされるとレースレベルが一気に上がり、第46回（2003年）のファインモーション、第48回（2005年）のアドマイヤグルーヴ、第49回（2006年）のラインクラフト、第60回（2017年）のミッキークイーンなど、多くのG1ホースが参戦し、勝利をつかんでいる。また、第51回（2008年）の覇者エイジアンウインズは、続くヴィクトリアマイルで名牝ウオッカを下してG1タイトルを手中に収めることになった。
歴史と位置付け
1958年に牝馬限定のハンデ重賞として創設。当初の競走名は「阪神牝馬特別」だった。1970年に競走名を「サンケイスポーツ杯阪神牝馬特別」に改称。1984年のグレード制導入時にはG3の格が付された。1994年、G2昇格とともに負担重量規定が別定に変更され、1996年に距離を芝2000mから芝1600mに短縮。2001年にレース名が現行の「サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス」に改められた。2006年、ヴィクトリアマイルの創設にともない施行時期を12月から4月に移行し、それに併せて距離も芝1400mに短縮。以後、ヴィクトリアマイルの前哨戦に位置付けられるようになった。そして、2016年に距離が再び芝1600mに変更され、現在に至っている。
歴代優勝馬
1986年以降の優勝馬を掲載しています。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記と統一しています。
| 回数 | 開催日 | 優勝馬 |
|---|---|---|
第67回
|
2024年4月6日
阪神
芝1600m
|
マスクトディーヴァ
栗
牝4 Ｊ．モレイラ
辻野泰之
|
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第66回
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2023年4月8日
阪神
芝1600m
|
サウンドビバーチェ
栗
牝4 浜中俊
高柳大輔
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第65回
|
2022年4月9日
阪神
芝1600m
|
メイショウミモザ
栗
牝5 鮫島克駿
池添兼雄
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第64回
|
2021年4月10日
阪神
芝1600m
|
デゼル
栗
牝4 川田将雅
友道康夫
|
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第63回
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2020年4月11日
阪神
芝1600m
|
サウンドキアラ
栗
牝5 松山弘平
安達昭夫
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第62回
|
2019年4月6日
阪神
芝1600m
|
ミッキーチャーム
栗
牝4 川田将雅
中内田充
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第61回
|
2018年4月7日
阪神
芝1600m
|
ミスパンテール
栗
牝4 横山典弘
昆貢
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第60回
|
2017年4月8日
阪神
芝1600m
|
ミッキークイーン
栗
牝5 浜中俊
池江泰寿
|
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第59回
|
2016年4月9日
阪神
芝1600m
|
スマートレイアー
栗
牝6 Ｍ．デムーロ
大久保龍
|
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第58回
|
2015年4月11日
阪神
芝1400m
|
カフェブリリアント
美
牝5 福永祐一
堀宣行
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第57回
|
2014年4月12日
阪神
芝1400m
|
スマートレイアー
栗
牝4 武豊
大久保龍
|
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第56回
|
2013年4月6日
阪神
芝1400m
|
サウンドオブハート
美
牝4 池添謙一
松山康久
|
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第55回
|
2012年4月7日
阪神
芝1400m
|
クィーンズバーン
栗
牝4 藤岡佑介
浅見秀一
|
|
第54回
|
2011年4月9日
阪神
芝1400m
|
カレンチャン
栗
牝4 池添謙一
安田隆行
|
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第53回
|
2010年4月10日
阪神
芝1400m
|
アイアムカミノマゴ
栗
牝4 秋山真一郎
長浜博之
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第52回
|
2009年4月11日
阪神
芝1400m
|
ジョリーダンス
美
牝8 四位洋文
堀宣行
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第51回
|
2008年4月12日
阪神
芝1400m
|
エイジアンウインズ
栗
牝4 鮫島良太
藤原英昭
|
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第50回
|
2007年4月7日
阪神
芝1400m
|
ジョリーダンス
美
牝6 藤田伸二
堀宣行
|
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第49回
|
2006年4月8日
阪神
芝1400m
|
ラインクラフト
栗
牝4 福永祐一
瀬戸口勉
|
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第48回
|
2005年12月18日
阪神
芝1600m
|
アドマイヤグルーヴ
栗
牝5 武豊
橋田満
|
|
第47回
|
2004年12月19日
阪神
芝1600m
|
ヘヴンリーロマンス
栗
牝4 松永幹夫
山本正司
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第46回
|
2003年12月21日
阪神
芝1600m
|
ファインモーション
栗
牝4 武豊
伊藤雄二
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第45回
|
2002年12月15日
阪神
芝1600m
|
ダイヤモンドビコー
美
牝4 Ｏ．ペリエ
藤沢和雄
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第44回
|
2001年12月16日
阪神
芝1600m
|
エアトゥーレ
栗
牝4 Ｍ．デムーロ
森秀行
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第43回
|
2000年12月17日
阪神
芝1600m
|
トゥザヴィクトリー
栗
牝4 四位洋文
池江泰郎
|
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第42回
|
1999年12月19日
阪神
芝1600m
|
ハイフレンドコード
美
牝4 熊沢重文
中島敏文
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第41回
|
1998年12月20日
阪神
芝1600m
|
エガオヲミセテ
栗
牝3 高橋亮
音無秀孝
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第40回
|
1997年12月14日
阪神
芝1600m
|
エアウイングス
栗
牝3 武幸四郎
渡辺栄
|
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第39回
|
1996年12月15日
阪神
芝1600m
|
ヒシナタリー
栗
牝3 河内洋
佐山優
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第38回
|
1995年12月17日
阪神
芝2000m
|
サマニベッピン
栗
牝5 土肥幸広
加藤敬二
|
|
第37回
|
1994年12月18日
阪神
芝2000m
|
メモリージャスパー
栗
牝3 角田晃一
渡辺栄
|
|
第36回
|
1993年12月19日
阪神
芝2000m
|
ノースフライト
栗
牝3 武豊
加藤敬二
|
|
第35回
|
1992年12月20日
阪神
芝2000m
|
ユーセイフェアリー
栗
牝5 千田輝彦
日迫良一
|
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第34回
|
1991年12月15日
阪神
芝2000m
|
マチノコマチ
栗
牝3 小池隆生
佐藤勇
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第33回
|
1990年12月16日
京都
芝2000m
|
メインキャスター
栗
牝4 南井克巳
宇田明彦
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第32回
|
1989年12月24日
阪神
芝2000m
|
ルイジアナピット
栗
牝4 塩村克己
中村好夫
|
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第31回
|
1988年12月25日
阪神
芝2000m
|
リキアイノーザン
栗
牝3 本田優
清水出美
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第30回
|
1987年12月27日
阪神
芝2000m
|
シヨノリーガル
栗
牝4 武豊
庄野穂積
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第29回
|
1986年12月21日
阪神
芝2000m
|
ポットテスコレディ
栗
牝3 松永昌博
松永善晴
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開催時期
第1～48回（1958～2005年）は原則として12月中旬～下旬。第49回（2006年）以降は4月上旬～中旬に開催されている。
競走条件
施行場所：阪神芝1600m（右・外回り） 出走資格：4歳以上牝馬 １着賞金：5500万円 負担重量：別定
年表
| 1958年 | 阪神芝1800m、4歳（現在の3歳）以上牝馬、ハンデキャップ、「阪神牝馬特別」として創設 |
| 1965年 | 施行距離を芝1850mに変更 |
| 1966年 | 施行距離を芝1900mに変更 |
| 1968年 | 施行距離を芝2000mに変更 |
| 1970年 | 競走名を「サンケイスポーツ杯阪神牝馬特別」に改称 |
| 1980年 | 京都芝2000m（内）で施行 |
| 1984年 | G3（国内独自）に格付け |
| 1990年 | 京都芝2000m（内）で施行 |
| 1994年 | G2（国内独自）に昇格負担重量を別定に変更混合競走に指定 |
| 1996年 | 施行距離を芝1600mに変更指定交流競走に指定 |
| 2001年 | 競走名を「サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス」に改称 |
| 2006年 | 施行距離を芝1400m、出走資格を4歳以上牝馬に変更国際競走に指定 |
| 2007年 | 国際G2に格付け |
| 2014年 | 1着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権を付与（～現在） |
| 2016年 | 施行距離を芝1600m（外）に変更 |
| 2019年 | 「ウオッカ追悼競走」の副題を付して実施 |
| 2020年 | COVID-19の流行により無観客競馬として開催 |
「ROBOTIP」のご紹介
まだウマニティ会員ではない方へ
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