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第24回クラスターカップ(JpnⅢ)
盛岡競馬場・ダート1200m
8月12日(振・月)16:50発走
真夏のスプリント決戦・クラスターカップはOROパークが完成した1996年に創設。ダート短距離にスポットを当て、JRA、全国の地方競馬からスペシャリストが参戦。2001年に始まったJpnⅠ・JBCスプリントへのステップレースにも位置付けられています。過去、JRA勢が20勝と圧倒的優位に立っていますが、地方所属馬も第5回ゴールデンチェリー、第18回ラブミーチャン、一昨年はブルドッグボスが優勝。地方所属馬の健闘も目につきます。
【注目馬情報】
★コパノキッキング
過去、カペラS,根岸SとGⅢ2勝。東京スプリントは2着に敗れましたが、直線で驚異的な末脚を披露しました。今回の結果次第でアメリカ・ブリーダーズCスプリント挑戦の構想もあり、各方面から注目を集めています。
★ヤマニンアンプリメ
北海道スプリントカップを3馬身差で完勝。待望のグレードタイトルを獲得し、上昇一途をたどっています。
★ヒロシゲゴールド
逃げに脚質転換を図って大変身。一気にオープン入りを果たしました。2頭目のクラスターカップ父仔制覇なるか。
★ノボバカラ
長いスランプから見事復活。北海道スプリントカップで3着確保しました。盛岡ダートも南部杯で2度経験したのが強み。
★ラブバレット
今年で前人未到となる5度目の挑戦。過去2着1回3着3回と健闘し、悲願のグレード優勝を目指します。
★メイショウアイアン
北海道スプリントカップで大外強襲から2着突入。続く門別スプリントをレコード快勝し、古豪健在しました。
文:松尾康司
(岩手競馬プレスリリースより)