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スパーキングレディーカップ

スパーキングレディーカップJpn3

7月5日(水) 20:10 川崎競馬場/ダ1600m 9頭
レース結果


馬名
性齢 斤量 馬体重
騎手
調教師
オッズ
タイム/着差
1 7
レディバグ
牝5 55.0 461(+9)
酒井学
JRA 北出成人
8.9倍
1.41.3
2 9
スピーディキック
牝4 55.0 480(+1)
御神本訓
浦和 藤原智行
2.0倍
アタマ
3 4
タガノクリステル
牝4 55.0 482(-8)
和田竜二
JRA 長谷川浩
8.7倍
3/4
4 1
グランブリッジ
牝4 58.0 443(+6)
川田将雅
JRA 新谷功一
2.4倍
5 5
ノーブルシルエット
牝5 55.0 478(+8)
矢野貴之
大井 佐野謙二
9.6倍
1/2

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払戻金

単勝7 890円 4番人気
複勝7 160円 3番人気
9 120円 1番人気
4 180円 5番人気
枠連7 - 8 570円 2番人気
馬連7 - 9 590円 2番人気
ワイド7 - 9 220円 2番人気
4 - 7 540円 8番人気
4 - 9 320円 5番人気
馬単7 → 9 1,920円 8番人気
3連複4 - 7 - 9 1,120円 4番人気
3連単7 → 9 → 4 10,070円 35番人気
枠単7 → 8 2,020円 9番人気

※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。

出走馬の最新ニュース

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調教予想

【スパーキングレディーカップ2023予想】久々も好仕上がりのグランブリッジ

【スパーキングレディーカップ2023予想】久々も好仕上がりのグランブリッジ

5日(水)に行われるスパーキングレディーカップの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①グランブリッジ【B】
栗東坂路単走。5月25日に帰厩し、徐々にピッチを上げてきた。14日の坂路で52秒5-12秒4をマークし、21日と28日にはCウッド併せ馬を消化。28日は66秒4ー37秒1-12秒1で追走先着を果たし、直前2日の坂路で臨戦態勢も整った。力を出せるデキにある。

④タガノクリステル【B】
栗東坂路単走。短期放牧から帰厩後も坂路メインでの調整。派手さこそないものの順調に乗られており、24日には53秒2-12秒4。最終追いとなった1日は53秒7-12秒4を単走馬なりでマークしている。大きく変わった感こそないが、この馬なりに仕上がりは悪くない。

⑥エナハツホ【B】
栗東Cウッド単走。前走三宮S12着後は在厩で調整されている。24日に坂路で53秒8-12秒1をマークし、30日のCウッドでは単走で66秒2-37秒2-11秒7。計時になったのは2本だが間隔を踏まえれば十分であり、デキ落ちもない。どんな競馬をするか見てみたい。

⑦レディバグ【B】
栗東坂路単走。6月21日に帰厩し、23日の坂路から計時を開始。実質的な本追い切りとなった28日に51秒8-12秒1をマークし、直前2日にも単走で乗られている。帰厩してから半月ほどだが力を出せる仕上がりにあり、昨年の本レース2着馬として注意が必要だろう。

【調教予想からの注目馬】
JRAの4頭に絶好調という馬はいないが、1頭ピックアップするなら交流重賞連勝中で今回が4か月ぶりの実戦となるグランブリッジ。2週連続でCウッドでの併せ馬を消化するなど、乗り込まれて臨戦態勢が整った。斤量、距離と条件は楽ではないが、仕上がりはいい。

<注目馬>
グランブリッジ
陣営の思惑

【スパーキングレディーカップ2023予想】スピーディキック「強気になれる仕上がり」タガノクリステル「まだ良くなりそう」

❶グランブリッジ・新谷功師「ここを目標に調整して順調。馬体はだいぶ大人になってきた。スタートのタイミングが合えばポジションを取れるし、あとはマイルがどうか」

❷トキノゴールド・八木喜師「以前よりも状態は安定しているし、マイルも合っている。少しでも上位に食い込みたい」

❸サイファリス=ここ2戦は重賞で最下位に敗れており、JpnⅢでは厳しい。

❹タガノクリステル・長谷川浩師「前走は昇級初戦でも、内容は良かった。中間も順調だし、この条件も合っている。以前より成長も感じるし、まだ良くなりそう」

❺ノーブルシルエット・佐野謙師「入厩以来、慎重に調整を続けてきた。左回りは問題ないけど、相手は強いし、マイルは少し忙しいかもしれない」

❻エナハツホ・高島助手「前走はオープン初戦で勝ち時計も速かった。今回は重賞だけど牝馬限定戦。マイルが短すぎるということはない」

❼レディバグ・北出成師「追い切りでもしっかり動けている。前半でどうしても置かれてしまうので、そのあたりがどうか」

❽ラインオブフェイト・新井清師「転入初戦だけど、中間はしっかり動けている。左回りは問題なく、小回りならマイルまでは守備範囲だと思う」

❾スピーディキック・藤原智師「ここ2戦の反動もなく、メンタルも弱くなっていない。前走より状態は良く、強気になれる仕上がり。牝馬同士なら前々で運べると思う」

プロ予想

【スパーキングレディーカップ2023予想】地方ランク1位「夢月」×Mr.場立ち「田倉」の注目馬大公開!

地方プロ予想MAXランキング1位「夢月」×Mr.場立ち「田倉」がスパーキングレディカップを大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!

出演:夢月(単勝マイスター) 田倉(Mr.場立ち) MC:岡田大(ウマニティ編集長)

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データ予想

【スパーキングレディーカップ2023予想】タガノクリステル1頭のみが4項目で減点ゼロ

【前走着順】

2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走でも3着以内に好走していた。非該当馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。前走4着以下ながら勝利した21年サルサディオーネはJpn1のかしわ記念、18年リエノテソーロはG1のヴィクトリアマイルからの臨戦だったので、今回より格上のレースに出走していた場合は例外として扱いたい。

減点対象馬
②トキノゴールド、③サイファリス、⑤ノーブルシルエット、⑥エナハツホ、⑦レディバグ、⑧ラインオブフェイト

【距離実績】

2018年以降、3着以内に好走した15頭すべてが、1600m以下のレースで1着となった経験があった。中距離路線から参戦する馬も少なくないが、1600mよりも長い距離にしか勝利実績のない馬は割り引いて考えたい。

減点対象馬
①グランブリッジ、③サイファリス、⑥エナハツホ

【前走位置取り】

2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で初コーナーあるいは4コーナーを3番手以内で通過していた。同4番手以下だった馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。器用さを問われるコース形態からも先行力や機動力のないタイプは過信禁物とみるべきだろう。

減点対象馬
①グランブリッジ、②トキノゴールド、③サイファリス、⑥エナハツホ、⑦レディバグ、⑧ラインオブフェイト、⑨スピーディキック

【所属】

2018年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭がJRA所属馬で、残る5頭はいずれも大井所属馬だった。大井以外の南関東所属馬は14年3着マイネエレーナ(浦和)、他地区所属馬は07年2着レイナワルツ(愛知)を最後に3着以内へ入線できていない。

減点対象馬
②トキノゴールド、③サイファリス、⑧ラインオブフェイト、⑨スピーディキック

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、④タガノクリステルのみ。なお、前走で栗東Sに出走していた馬には20年1着ファッショニスタ、22年2着レディバグがおり、臨戦過程からも評価しやすい印象を受ける。

■注目馬
タガノクリステル
血統予想

【スパーキングレディーカップ2023予想】好走馬の大半がサンデーサイレンス系またはMr. Prospector系

【スパーキングレディーカップ2023予想】好走馬の大半がサンデーサイレンス系またはMr. Prospector系

2018年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が8頭、Mr. Prospector系が5頭、そのほか2頭。好走馬の大半をサンデーサイレンス系とMr. Prospector系で占めており、サンデーサイレンス系は延べ8頭の好走馬のうち5頭がゴールドアリュール産駒となる。なお、リピート好走が目立つことも特徴のひとつで、昨年3着のサルサディオーネも、19年2着、20年3着、21年1着に続く4年連続での好走だった。

ほか、そのほかの系統として好走した2頭のうち1頭はDeputy Minister直系の18年2着オウケンビリーヴ(父クロフネ)となるが、母の父にDeputy Minister系種牡馬を配された馬も、19年3着ローレライ(母の父クロフネ)、20年2着メイクハッピー(母の父Ten Most Wanted)、21年3着グランデストラーダ(母の父フレンチデピュティ)と毎年のように上位を賑わす。とくにローレライは14頭中11番人気、単勝310.1倍という大穴で激走していたことに気を配りたい。


レディバグは、父ホッコータルマエ×母フェバリットガール(母の父ダンスインザダーク)。ホッコータルマエ、キングカメハメハ、Kingmambo、Mr. Prospectorへと遡る父系で、父は14~16年の川崎記念を3連覇するなど、川崎競馬場では「3-1-0-0」の巧者だった。本馬はダート1600mでは「1-3-1-0-1-0」と掲示板外に敗れておらず、昨年のスパーキングレディーカップも勝ったショウナンナデシコとはクビ差の接戦。リピート好走が目立つ傾向からも昨年2着の実績は蔑ろにできない。年齢を重ねて以前よりもズブさは出ているが、直近2走も上がり3Fで最速を記録するなど衰えは感じられず、むしろ息の長い活躍を見込める血統だろう。父も得意とした川崎であれば、重賞初制覇のチャンスも充分にあるはず。

スピーディキックは、父タイセイレジェンド×母デザートフラワー(母の父サイレントディール)。上記レディバグと同様に父系祖父がキングカメハメハとなる血統で、父タイセイレジェンドは12年JBCスプリントを制するなど、ダート1200~1400mで活躍したスプリンター。本馬自身は1100~2100mと幅広い距離で好走実績を持っているものの、「タイセイレジェンド×サイレントディール」という配合からもマイル前後がベストだろう。今年はフェブラリーS・6着、かしわ記念・6着と牡馬の一線級を相手にG1/Jpn1で経験を積んでいるため、牝馬限定のJpn3となる今回は条件的にもグンと楽になるはず。昨年の関東オークスではグランブリッジよりも人気を集めていた逸材。舞台が1600mに替われば逆転も見込めそうだ。

【血統予想からの注目馬】
レディバグ ⑨スピーディキック
攻略コラム

【山崎エリカのダートグレード攻略】~スパーキングレディーカップ2023~

 川崎競馬場のナイター競走の名称「スパーキングナイター」より由来して名付けられたスパーキングレディーカップ。同レースはグランダム・ジャパン古馬シーズンの第2戦にあたり、JRA所属馬と地方馬が夏の川崎を舞台に激突する。また年によっては、関東オークスユニコーンSで上位の3歳牝馬が初めて古馬牝馬と激突することもある。

 このレースには滅多に出走してこないが、牡馬トップクラスが相手の同年のかしわ記念に出走していた馬は着順に関係なく有力。過去1年以内にダートグレード勝ちのある、同年のかしわ記念出走馬の過去10年の成績は、【2・0・1・0】である。1着の該当馬は、2021年のサルサディオーネ、2022年のショウナンナデシコ。3着の該当馬は、2015年のサンビスタ。遡れば2011年にラヴェリータが優勝している。

 次点で有力なのは、近3走以内にJRAのダートのオープン&リステッドに出走し、連対実績があった馬。それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・2・0・1】。1着の該当馬は、2014年のサウンドガガ、2019年のファッショニスタ。2着の該当馬は、2015年のサウンドガガ、2022年のレディバグ。遡れば2010年の優勝馬ラヴェリータ、2010年-2011年2着のトーホウドルチェも前記に該当する。

 唯一の4着以下は、2013年のゴールドクイーン(8着)だが、同馬は前走のかきつばた記念が同年の始動戦、約5ヵ月の休養明けでダートグレード初制覇を達成していた。休養明けで激走した疲れが出たのだろう。連対した4頭+2頭はそれに該当していなかったことから、「休養明けでダートグレード初制覇」ではないことを条件として加えたい。

 さらに前走が初グレード勝ちだった馬を除く、同年のダートグレードを優勝していた馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は、【3・0・2・1】。1着の該当馬は、2013年のメーデイア、2016年のホワイトフーガ、2022年のショウナンナデシコ。3着の該当馬は、2015年のサンビスタだ。唯一、4着に敗れたのは2017年のホワイトフーガで、同馬は世界的に類のない喉鳴りが発症した年。本来ならば現役続行が難しいとも言われていたので、度外視したい。

 さらに前走でさきたま杯に出走し、5着以内だった馬も有力。それらの過去10年の成績は【2・0・1・1】。1着の該当馬は2015年のトロワボヌール、2016年のホワイトフーガ。3着の該当馬は、2022年のサルサディオーネ。唯一、4着に敗れたのは前記の2017年のホワイトフーガである。

 またこのレースは逃げ馬の活躍が目立っており、過去10年で何と逃げ馬が6連対、3着2回。該当馬は、2013年のサマリーズ(3番人気・1着)、2014年のサウンドガガ(3番人気・1着)、2015年のサウンドガガ(3番人気・2着)、2016年のブルーチッパー(4番人気・2着)、2019年のサルサディオーネ(6番人気・2着)、2020年のサルサディオーネ(3番人気・3着)、2021年のサルサディオーネ(2番人気・1着)、2022年のサルサディオーネ(2番人気・1着。遡れば2011年のラヴェリータ(4番人気・1着)も前記に該当している。

 小回りで前が残りやすい舞台の上に、前走・関東オークスなどの長距離組が多く出走することが多いため、逃げ、先行馬が手薄な状況になりやすい傾向が、逃げ切りを許す結果になっているようだ。逆に3角7番手以下でレースを進めた馬は、1頭も連対していないので、基本的には逃げ馬は「買い」、差し馬は「消し」と考えて良さそうだ。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・過去1年以内にダートグレード勝ちの実績がある、同年のかしわ記念に出走した馬。
・近3走以内にJRAのダートのオープン&リステッドに出走し、連対している馬(前走が休養明けでダートグレード初制覇だった馬を除く)。
 ・前走が初グレード勝ちだった馬を除く、同年のダートグレード優勝馬。
 ・前走のさきたま杯で5着以内の馬。

 ●穴馬候補
 ・逃げ馬。

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過去10年の結果

【スパーキングレディーカップ2023予想】過去のレース結果をチェック!

歴史と概要

【スパーキングレディーカップ2023予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

【スパーキングレディーカップ2023予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

レース名は川崎競馬場で実施されているナイター開催「スパーキングナイター」に由来。また、「砂の女王」の異名を持つ女傑ホクトベガがダート馬としての素質を開花させた地でもあることから、その功績を称えるべく「ホクトベガメモリアル」の副称が付けられている。第1回はブンブンラリーとオートメンデスの同着優勝で幕を開けており、指定交流競走となってからは2009~2011年に3連覇を達成したラヴェリータが異彩を放つ。なお、2011年のラヴェリータは58kgの斤量を背負いながら2着に6馬身差、タイム差にして1秒3差を付ける圧巻のパフォーマンスを披露した。ほか、2011年からはGRANDAME-JAPAN古馬シーズンにも位置付けられているが、本競走で同シリーズのポイントを稼げる馬は多くない。


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凄馬
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