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2000~2500メートルの重賞で渋い立ち回りを見せているノーブルマーズに、タイトル奪取のチャンスが巡ってきた。
昨年はAR共和国杯で復帰して、「やや急仕上げだった」(宮本調教師)と9着に敗れた。続くジャパンCは超高速ペースで逃げるキセキの2番手を追走し、13着と失速。しかしその2戦を踏まえての前走・日経新春杯は、「非常にいい状態で、4着でもしっかり走ってくれた」と満足いく内容。そして今回は「さらに上向いている」というのだから激変はあり得る。
「京都2200メートルはいいし、しぶとい脚を使うので今の馬場も合う。厩舎としても、去年のクリンチャーに続いて連覇となればいいね」
“究極の3連単”はノーブルを1着に固定。中山金杯2着のステイフーリッシュを2、3着に据えた12点で勝負する。
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