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10月13日の東京5R・2歳新馬(芝1600メートル)は、池添謙一騎手騎乗の2番人気パッシングスルー(牝、美浦・黒岩陽一厩舎)が中団追走から直線外から伸びてデビュー勝ち。長くいい脚を使い、逃げ込みをはかるワイドファラオをゴール寸前でとらえた。タイムは1分35秒8(良)。
3コーナー過ぎで先頭に立ったワイドファラオ(4番人気)がクビ差の2着、そこからさらに2馬身差遅れた3着には先行して内めを伸びたメッシーナ(1番人気)。
パッシングスルーは、父ルーラーシップ、母マイティースルー、母の父クロフネという血統。
◆池添謙一騎手(1着 パッシングスルー)「レースでは返し馬ほどムキにならず、いいリズムで走れました。前のペースが遅かったので、コーナーから加速をつけて動かしていきました。いい脚を使ってくれましたし、いいものがあります。経験を積む中で落ち着いていってくれれば。距離はマイルくらいがいいですね」
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