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高松宮記念(3月29日、中京、GI、芝1200メートル)の予備登録が17日に締め切られ、エントリーした香港馬2頭が選出された。
選出されたのはエアロヴェロシティ(ポール・オサリバン厩舎、セン7歳)とラッキーナイン(カスパー・ファウンズ厩舎、セン8歳)。
エアロヴェロシティは昨年のGI香港スプリント勝ち馬で、今期初戦のチェアマンズスプリントは2着だった。
ラッキーナインは2011年セントウルS2着、スプリンターズS5着、12年安田記念11着、スプリンターズS5着と日本で4戦している古豪。11年の香港スプリントや、13、14年のシンガポールGIクリスフライヤー国際スプリントを制している。チェアマンズスプリントではエアロヴェロシティと僅差の3着だった。
高松宮記念に外国馬が参戦すれば、2003年に米国から来日した2頭(ディスタービングザピース13着、エコーエディ17着)以来、12年ぶりとなる。
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