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毎週、第三者の立場で精査してるつもりなんですが…。てか、もう古いですね、これ。
1番手はロジチャリス。
540キロ超の恵まれた馬体にいよいよ芯が入ったか、今週の併せ馬は巨体を弾ませるド迫力のフットワークで、パートナーを手応えで圧倒した。気力の充実がにじみ出た走りで文句なし。
ルージュバックはパートナーを2段階で用意する周到な併せ馬で、堂々の2馬身先着。3歳春までの前脚を急角度で蹴り上げる独特のフォームから、ずいぶん標準的な走りになったが、その分全身を大きく使えており、ダイナミックさが増した印象だ。
ラングレーは栗東坂路を軽いタッチの走りで駆け上がり、ラスト1Fだけでパートナーを3馬身突き放した。もともと動くが、以前より切れ味が出てきており、本格化ムード。
(夕刊フジ)
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