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*過去10年が対象
◆重賞実績必須 連対全20頭が重賞ウイナーで、半数の10頭はすでにGIを勝っていた。GI馬でない10頭もGI2着か、GII勝ちがあり、ハイレベルの実績が求められる。
◆天皇賞組が主力 前走が天皇賞・春だった馬が最多の8連対。これに次ぐ6連対で主要ステップだった金鯱賞は開催が12月に移動。代わりに同時期に同じ芝2000メートルで行われるようになった鳴尾記念からの参戦馬に注目しておきたい。
◆前走3着以内 前走の着順は18頭が該当する3着以内が理想。例外の2頭はともに前走が天皇賞・春で、2着まで。
◆阪神芝実績重要 京都で開催された06年を除く連対18頭中、13頭に阪神芝でV歴があり、うち9頭は阪神芝で重賞を勝っていた。阪神実績があれば心強い。
◆7歳以上は劣勢 4歳が【6・4・3・32】で単勝回収率228%の好成績。これに次ぐのが5連対の5歳で、7歳以上は劣勢だ。
◇結論◇ ビートブラックがトップ評価。前走は最重要ステップの天皇賞・春1着で、阪神では昨春、オープン特別の大阪-ハンブルクC勝ちがあり、年齢も5歳なら悪くない。阪神で重賞2勝を挙げるトゥザグローリーは鳴尾記念がステップだが、昨年までの金鯱賞と考えれば問題ない。前走でGI初制覇を飾ったルーラーシップも、クイーンエリザベス2世Cからの参戦は2007年アドマイヤムーンの優勝例があり、争覇圏内。実績最上位のオルフェーヴルは前走11着が不安材料だ。 (データ室)
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