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今年の桜花賞馬マルセリーナ(栗・松田博、牝3)が、福永祐一騎手(34)=栗東・フリー=との新コンビで牝馬3冠の最終戦、秋華賞(10月16日、京都、GI、芝2000メートル)に挑むことになった。松田博資調教師(65)=栗東=が17日に明らかにしたもので、トライアルのローズS(9月18日、阪神、GII、芝1800メートル)から福永騎手が手綱を取る。マルセリーナは現在、北海道・千歳の社台ファームで放牧中で、早ければ20日にも札幌競馬場に入厩する。
また、同厩舎で桜花賞の1週前追い切り後に右トウ骨遠位端骨折を発症し、現在休養中の昨年の2歳女王レーヴディソール(牝3)は「間に合うようならエリザベス女王杯(11月13日、京都、GI、芝2200メートル)に使いたい」と松田博師は話した。
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