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★JRA全10場重賞制覇がかかるハービンジャー産駒 JRA通算1000勝が迫る藤岡佑介騎手にも注目
種牡馬ハービンジャーには、産駒のJRA全10場重賞制覇がかかる。ハービンジャー産駒は福島を除く9場でJRA重賞通算39勝を挙げているが、福島の重賞では延べ25頭が出走し、2018年七夕賞でマイネルサージュの2着が最高成績となっている。12日に実施される福島記念にはカレンルシェルブル(牡5歳、栗東・安田翔伍厩舎)が登録しているが、ハービンジャー産駒初の福島重賞制覇を遂げることができるだろうか。なお、カレンルシェルブルには吉田隼人騎手が騎乗する予定。
また、福島記念でテーオーシリウス(牡5歳、栗東・奥村豊厩舎)に騎乗予定の藤岡佑介騎手は11月6日現在、JRA通算995勝を挙げており、節目のJRA通算1000勝まであと5勝に迫っている。藤岡佑介騎手は11日に東京で実施される武蔵野Sではセキフウ(牡4歳、栗東・武幸四郎厩舎)に騎乗予定だが、今週末に今年初のJRA重賞勝利、並びにJRA通算1000勝を達成することができるだろうか。