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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!根岸S・U指数予想をお届けします!
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U指数的には非常に攻略しやすいレースである。直近5年の結果を見ていくと、馬券に絡んだ15頭のうち14頭が一桁順位で、2019年以外の4回は1~3位のいずれか1頭もしくは2頭が2着連対を果たしている。2019年にしても3~5位が上位3着を占めており、波乱が起こったわけではない。ゆえに今年も、U指数上位勢を馬券の中心に据えつつ、下位については念のため人気馬だけを押さえておく、というスタンスで臨むのがベストと結論付けたい。
堅軸級の高い評価を与えることができるのは、堂々トップに立っている⑬レモンポップ(101.0)。デビュー以来、一度も2着を外したことがなく、なかでも4戦4勝の実績を誇る東京ダ1400mにおける安定感はひときわ光る。崩れるシーンは想像しづらいので、人気でも積極的に買う必要があるだろう。
これに次ぐのが、前走の武蔵野Sでレモンポップを下した2位⑥ギルデッドミラー(99.9)と、昨年の2着馬でコース実績十分の3位②ヘリオス(99.7)。そして最後に、ダートで堅実に好走を重ねている8位⑭バトルクライ(97.1)の名前を挙げておきたい。
【U指数予想からの注目馬】
⑬レモンポップ ⑥ギルデッドミラー ②ヘリオス ⑭バトルクライ