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6月19日の東京11Rで行われた第27回ユニコーンステークス(3歳オープン、GIII、ダート1600メートル、別定、15頭立て、1着賞金=3700万円)は、菅原明良騎手の7番人気ペイシャエス(牡、美浦・小西一男厩舎)が混戦を制し重賞初制覇を果たした。人気馬総崩れで、3連単は62万円超の波乱となった。タイムは1分35秒2(良)。
8番人気のバトルクライは、中団後方から直線でしぶとく脚を伸ばしてクビ+クビ差の3着に入った。
◆戸崎圭太騎手「前回に1600メートルを使ったことで、きょうは上手に走れていました。直線の走りも前走より良かったです。直線がもう少しスムーズなら、また違ったと思います」