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9月12日の中山11Rで行われた秋華賞トライアル・第5回紫苑ステークス(3歳オープン、牝馬、GIII、芝・2000メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=3500万円)は、田辺裕信騎手騎乗の5番人気マルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎)が2番手追走から直線抜け出しV。3月のチューリップ賞に次いで重賞2勝目を挙げた。タイムは2分02秒1(稍重)。
ニュージーランドT2着以来、5カ月ぶりの実戦となったシーズンズギフトは、先行集団を見る絶好の位置で競馬を進めると、直線では勝ち馬の内を突き追い詰めるも差は縮まらず、ゴール前でパラスアテナに交わされ3着に終わった。
◆C.ルメール騎手「3~4コーナーで内に行きだして、直線でもモタれていた。真っすぐに走れていれば、勝ち負けになったと思う。馬の成長や能力は改めて感じた」
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