週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、京王杯２歳Ｓ・ファンタジーＳ・アルゼンチン共和国杯・みやこＳの4レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
⇒http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2020年11月07日(土)　東京11Ｒ　京王杯2歳ステークス
【“JRA、かつ1勝クラス以上のレース”において1着となった経験の有無別成績（2014年以降）】
●あり [2-5-4-11]（3着内率50.0%）
●なし [4-1-2-43]（3着内率14.0%）
→実績馬は堅実。一方“JRA、かつ1勝クラス以上のレース”において1着となった経験がない、かつ前走の出走頭数が15頭以下だった馬は2014年以降[0-0-1-34]（3着内率2.9%）と苦戦していました。

＜＜さらにプラス1!＞＞
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
東京芝1400ｍ×カレンブラックヒル×前走4角9番手以内
→3着内率60.0%、複勝回収率610%


▼2020年11月07日(土)　阪神11Ｒ　KBS京都賞 ファンタジーステークス
【生産者別成績（2016年以降）】
●ノーザンファーム [4-1-1-7]（3着内率46.2%）
●社台ファーム [0-2-1-4]（3着内率42.9%）
●ノーザンファーム・社台ファーム以外 [0-1-2-26]（3着内率10.3%）
→近年はノーザンファーム生産馬と社台ファーム生産馬が優勢。なお、生産者がノーザンファーム・社台ファーム以外、かつ父も母の父もフジキセキ系以外の種牡馬だった馬は、2016年以降[0-0-1-23]（3着内率4.2%）とあまり上位に食い込めていません。


▼2020年11月08日(日)　東京11Ｒ　アルゼンチン共和国杯

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