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《美浦》昨年の有馬記念を制したゴールドアクター(中川、牡5)は、Wコースで吉田隼騎手が騎乗して3頭併せ。水が浮いた走りづらい馬場でも、しっかりとした脚取りで中、外の僚馬2頭と併入した。タイムは馬なりで6ハロン84秒9-13秒6。中川師は「順調です。しっかりとやっておきたかったので3頭併せで後ろから。GIが続くので余裕をもった体ですが、まずはいい形でスタートを切りたい」と、1番人気で12着に敗れた天皇賞・春からの巻き返しを誓っていた。
《栗東》宝塚記念8着サトノノブレス(池江、牡6)はCWコースで6ハロン82秒7-11秒6。サトノダイヤモンド(OP)に遅れたが「動きはヒケを取らなかった。晩成タイプなのか、ひと皮もふた皮もむけてきた。例年以上にメンバーがそろいそうだし、どれだけやれるか楽しみ」と池江調教師。
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