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18日の新潟5Rメイクデビュー(芝1800メートル)は内田博幸騎手騎乗の1番人気サトノノブレス(牡、父ディープインパクト、母クライウィズジョイ、母の父トニービン、栗東・池江泰寿)が2番手追走から直線の追い比べを制して快勝。タイム1分49秒9(良)。
ディープ産駒の評判馬が単勝1.2倍の圧倒的人気に応えた。上々のスタートから2番手につけたサトノノブレスは直線を迎えると、インを突いた4番人気テンシンランマン、外から脚を伸ばした2番人気インプロヴァイスとの追い比べを展開。メンバー2位タイとなる上がり3ハロン33秒2を駆使してライバル勢を退けた。3/4馬身差の2着にテンシンランマン、さらに1馬身3/4差の3着にインプロヴァイスが入った。
勝ったサトノノブレスは、半兄に08、09年のエプソムCと09年の関屋記念で2着になったヒカルオオゾラがいる血統。
続く新潟6Rメイクデビュー(ダート1200メートル)は柴田大知騎手騎乗の3番人気スズヨストラ(牡、父ストラヴィンスキー、母ラソーミュロワーズ、母の父Kendor、美浦・浅野洋一郎)の快勝劇。好位5、6番手を追走すると、直線では先に抜け出しを図った1番人気アースゼウスを外から強襲。1馬身1/4差で退け、初陣を飾った。3着には5番人気クレバーリキヤーが入り、全日本2歳優駿(交流GI)勝ち馬ラブミーチャンの半妹ハニーバニーは2番人気に推されるも4着だった。
勝ったスズヨストラはおばに秋華賞を勝ち、ジャパンCでも2着と活躍したファビラスラフインがいる血統。
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