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11月5日の東京6R(2歳新馬、芝・2000メートル、10頭立て)は、C・ルメール騎手のジェイパームス(牡、美浦・堀宣行厩舎)が2番手追走から直線で楽々と抜け出して勝利。単勝1.4倍の断然人気に応え初陣を勝利で飾った。タイムは2分1秒6(良)。
3馬身差の2着に好位からしぶとく伸びたモルトヴェローチェ(5番人気)、さらにクビ差の3着には後方から追い込んだゴールドプリンセス(2番人気)が入った。
◆C・ルメール騎手(1着 ジェイパームス)「真面目に走ってくれたし、いい加速でしたね。まだ子供っぽいところはあるけど、きれいな走り方をする馬です。2000メートルはちょうどいいと思います」
ジェイパームスは、父ジャスタウェイ、母キラーグレイシス、母の父Congareeという血統。半兄に昨年のホープフルS覇者で日曜のアルゼンチン共和国杯に出走予定のキラーアビリティがいる。