競馬ニュース > 記事
先週の天皇賞・秋で2着に敗れたジェンティルドンナ(栗東・石坂正厩舎、牝5歳)は、短期免許で来日するライアン・ムーア騎手(31歳、イギリス出身)とのコンビで史上初となるジャパンカップ3連覇を目指すことが決定。11月5日、サンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。ムーア騎手はジェンティルドンナにこれまで2度騎乗して、2013年のジャパンCと2014年のドバイシーマクラシックを制覇している。
ムーア騎手は、11月4日のオーストラリアの競馬の祭典、メルボルンカップ(騎乗馬プロテクショニスト)を制して、今年のGI勝ちは15勝。今週末からJRAの短期免許の交付を受け、土曜東京メーン=京王杯2歳S・GIIでウォリアーズソウルに、日曜東京メーン=アルゼンチン共和国杯・GIIでラブリーデイに騎乗する予定。