競馬ニュース > 記事
第35回マイルチャンピオンシップ(18日、京都11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・外1600メートル、1着本賞金1億1000万円 =出走18頭)1番人気のモズアスコットは、勝負どころでの不利が響いて13着。中団で進め、4コーナー手前から徐々にエンジンをふかしにかかった際に他馬と接触。ルメール騎手が何とか体勢を立て直して追い出したが、流れ込むのが精いっぱいで安田記念に続く春秋マイル制覇はならなかった。
「4コーナーでぶつけられて、そこで終わってしまった。もう少しで落ちるところだった。全然走っていないし、残念です」と鞍上は無念の表情。矢作調教師も「不利があったのが全て。競馬をしていないし、“結果が悪いから香港に行かない”とかではない」と、ぶ然とした表情で競馬場を後にした。今後は様子を見ながらになるが、予定通りなら香港マイル(12月9日、シャティン、GI、芝1600メートル)を目指す。
★18日京都11R「マイルチャンピオンシップ」の着順&払戻金はこちら
-
(退会ユーザー)