競馬ニュース > 記事
’14ダービー馬ワンアンドオンリーは栗東CWコースで併せ馬。ダノンメジャーの2馬身後ろでじっくり脚をため、気合が入ったラスト1Fで11秒7と豪快に弾けた。
上々のクビ先着に、「上がり重点にしても切れましたね。競馬でもこんな感じで前半をゆったり行き、後半に集中しようと。もともとそういう競馬をやっていた馬ですから」と橋口調教師。
「調整方法やカイバを変えてみた」5歳秋は、ひと味違った姿。「自分で体を作るから、レース当日の馬体重に変わりはないかもしれないけど、現時点ではこれまでで一番ガッシリした感じ」。パワーアップをラストの豪脚につなげたい。(夕刊フジ)
★産経賞オールカマーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載