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10F重賞2勝(中山金杯、福島記念)の実績を持つヤマカツエースが、攻めの姿勢で好タイムを叩き出した。
函館芝コースで単走。叩き3戦目で気合はMAXなのか、前半から軽快な行きっぷり。直線を迎えても勢いは衰えず、十分にパワーを見せつけてフィニッシュした。
いつも以上にやる気を感じさせる姿に、「宝塚記念(13着)は(稍重)馬場がこたえたみたいで疲れも出たが、ようやくここまでもってこれた。いい状態ではなかった去年も3、4着(函館記念→札幌記念)だから洋芝は合うんだと思う。あとは鞍上が上手にエスコートしてくれれば」と土屋助手。得意の洋芝で巻き返しだ。(夕刊フジ)
★札幌記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載