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2014年のアイビスサマーダッシュ・GIIIを勝ったセイコーライコウ(牡9歳、美浦・竹内正洋厩舎、父クロフネ、母ファインセイコー)は、7月14日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は乗馬となる予定だが、行き先は未定。
セイコーライコウは美浦・鈴木康弘厩舎の管理馬として2009年に福島でデビュー。通算37戦7勝。獲得賞金は2億1359万2000円(付加賞含む)。重賞は前記アイビスサマーダッシュの1勝。翌年に定年を迎える鈴木康弘師に最後の重賞勝利をプレゼントした。2016年6月15日、函館スプリントS(函館、芝1200メートル)14着が現役最後のレースとなった。
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