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若葉ステークス(19日、阪神11R、3歳オープン(混)(指)、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金1900万円、1、2着馬に皐月賞の優先出走権=出走10頭)向こう正面で後方から一気に進出した1番人気アドマイヤダイオウ(栗・友道、牡、父ディープインパクト)がハナ差で3連勝を飾った。直線で2番人気ナムラシングンと競り合いになり、一旦かわされながらも差し返す勝負強い内容で、タイム2分2秒2(稍重)。2着ナムラシングンとともに皐月賞(4月17日、中山、GI、芝2000メートル)の優先出走権を獲得したが、陣営はダービー(5月29日、東京、GI、芝2400メートル)を見据えており、皐月賞への出否は未定。なお、同馬は枠内駐立不良で発走調教再審査を課された。
◆Mデムーロ騎手(アドマイヤダイオウ1着) 「直線で手前を替えなかったけど、ムチを入れたら手前を替えてすごく伸びた。危なかったけど、勝負根性がすごい」
◆池添騎手(ナムラシングン2着) 「一度は半馬身ほど抜け出したけどね。もう少しだった。道中は少し掛かり気味だったが、これからは折り合いがやはり大事になる」
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