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藤田菜七子ちゃんの騎手試験合格が話題になっているが、美浦の同期2人、菊沢一樹君と木幡巧也君こそ実は注目だと思っている。女性の影に隠れて伸び伸びやれるうえ、同期に異性がいるという、競馬記者ではまぁ考えられないモチベーションが得られるからだ。みんな頑張れよ~。
1番手はタッチングスピーチ。
今回も坂路でじっくり時計を出すパターン。今週は福永騎手を背にリズム良く駆け上がり、4F52秒5、ラスト1F12秒6でまとめてきた。昨秋のローズS(1着)時のほうが前脚の掻き込みに迫力があったが、フォームはより洗練されてきた印象。好仕上がりだ。
ショウナンバッハは中2週で輸送を控えており、しまい重点だが、ラスト1Fは時計(13秒1)以上の切れ味。前走時同様、インパクトは抜群だ。
スズカデヴィアスは坂路を真っ直ぐに駆け上がり、ラスト1F12秒0。脚取りも力強くデキは申し分ない。(夕刊フジ)
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