競馬ニュース > 記事
②クイーンズウォーク
クイーンCの覇者は、午後4時2分に到着。安井助手は「前回同様に順調で、馬体重も同じくらい。東京では1度走っていますからね。前走は少しピリッとしていたが、今回の方が落ち着いています。あとは(川田)ジョッキーに託すのみ」と期待を込めた。
⑦ステレンボッシュ
牝馬2冠を目指す桜の女王は、美浦Eコース(ダート)から坂路へ。4ハロン66秒9-15秒7で駆け上がり、最終調整を終えた。国枝調教師は「元気いっぱいで問題ないし、今のところ不安はない。あとは圭太(戸崎騎手)がうまく乗ってくれれば」と期待した。
⑩アドマイヤベル
サンスポ賞フローラSの覇者は、美浦坂路からプールへ。前走時と同じメニューで最終確認を行った。宮下助手は「いいガス抜きができていて順調です。いい状態で本番に向かえます。この馬の対応力や厩務員の献身には頭が下がる思いです」と表情を崩した。
⑫チェルヴィニア
桜花賞13着から反撃を期すアルテミスS勝ち馬は、美浦坂路で4ハロン65秒2-16秒0。小気味いいフットワークで好気配を漂わせた。「ホームで戦えますし、何とか強いチェルヴィニアをお見せできるように、日曜日まで取り組んでいきたいです」と木村調教師。
⑬スウィープフィート
GⅠ3勝スイープトウショウの孫は、午後3時53分に現地入り。馬運車から降りるときはチャカついていたが、馬房では落ち着いていた。渡邉助手は「テンションはそんなに上がっていない。前走は疲れがあったので、今回の方が状態はいい」とうなずいた。
⑭ライトバック
桜花賞3着のキズナ産駒は、午後4時2分に現地入り。高橋一助手は「桜花賞より少し落ち着いてきた感じです。前走はパドックでジョッキーが乗ってからテンションが上がったので、先出しして地下馬道で乗る形にします」と前走の反省を生かして臨む。
⑰タガノエルピーダ
忘れな草賞勝ち馬は午後4時2分に到着した。和田助手は「初の長距離輸送ですが落ち着いていました。雰囲気はいいですね。(調教後馬体重450キロと)馬体が増えているのも調子がいい証拠。外枠も全く問題ないと思う」と自信をのぞかせた。