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逃げて連勝中のバスラットレオンに、GI制覇のチャンス到来だ。前走のニュージーランドTはマイペースに持ち込んで5馬身差の圧勝。過去3勝は全て逃げ切りだが、2番手以下に控えてもシンザン記念3着、朝日杯FS4着などがあり、心配ない。今回は東京のマイル戦。スピードが持続するタイプで、決め手勝負にならないように自分でレースをつくれる強みを生かせるはずだ。
アーリントンCの勝ち馬ホウオウアマゾンは、道悪を苦にしないことがこの時期の大きな武器となりそう。弥生賞2着から皐月賞ではなく、距離適性のあるこちらを選んだシュネルマイスターも要注意の一頭。朝日杯FS優勝馬グレナディアガーズはファルコンS2着から中6週での参戦。きっちり仕上がっているか、最終追い切りの動きをチェックしたい。
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