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3年前の王者モーニンが、坂路でパワフルな脚どりでグイッと伸びた。4ハロン50秒2(ラスト1ハロン11秒9)は、この日の2番目に速い時計だ。「(進路が)狭くなったときも物おじしなかったですし、だいぶ気持ちが強くなっています。ゴール板を過ぎても、走るのをやめようとしませんでした」と松岡助手は好感触。前走の根岸S4着を含め、近走は一時期の低迷を感じさせない走りで、「根岸Sより動きは良くなっているし、スピードの乗りが良くなっています」と上昇度は相当なものがありそうだ。
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