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ブロードストリートはCWコースで外トーセンピュリニー(牡4、500万下)と馬体をビッシリ併せて、気合の入った併せ馬を敢行。相手に1/2馬身遅れたが、大一番を前にハードに攻めたことに好感がもてる。5ハロン67秒4、3ハロン37秒8-11秒6の時計も上々だ。
「相手が予想以上に頑張った。ブロード自身の動きは良かった」と藤原英調教師は納得の表情。昨年のローズSではレッドディザイアに完勝し、秋華賞はブエナビスタから不利を受け、3位入線→2着。2強に最も近い存在であることは確かだ。「条件はいいし、潜在能力は高い。2頭が相手だけに、全力を出し切れば」と藤原英師は逆転を意識する。