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産経大阪杯5着以来となるロゴタイプは、坂路を4ハロン55秒0-12秒6で楽々と駆け上がった。中間は、雨の影響もあり馬場状態のよいコースを選んで、坂路、ウッド、ポリトラックをフル活用して仕上げられた。
「今回は500キロを切るぐらい」と田中剛調教師。半年近いブランクを感じさせない研ぎ澄まされた馬体で、体重もほぼベストだ。台風の影響も懸念される週末だが、「今の中山は水はけがいいですし、鞍上のミルコ(デムーロ騎手)もこの馬のことを良く分かっています。久々に重賞を」と指揮官は力を込める。
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