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春2冠が(2)(5)着。秋初戦のローズSも3着と上位争いしたリスグラシューが、上昇曲線を描く。栗東坂路で坂井騎手(レースは武豊騎手)が跨り単走。脚さばきのスナップの利き具合が抜群で、外ラチ近くを真っ直ぐに駆け上がってきた。
「しまいを少しやるように指示された。少し速い時計になったが、オークス時に比べてテンションも高くなく落ち着いているし、前走より間違いなくデキは良化。具合がいいから時計が出てしまったと思う」。坂井騎手の言葉どおりに無理をした感じはないし、フットワークからは力感が伝わり、かつ軽快だった。3冠目の逆襲となるか。(夕刊フジ)
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このニュースへのコメント
エコキング
三冠目はリスグラシューが、勝ちそうな予感です
2017年10月11日 20:31