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阪神では日曜に、菊花賞トライアルの神戸新聞杯が行われる。注目は何といってもダービー馬レイデオロだ。レース後は菊花賞には向かわずジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)に挑む予定だが、始動戦に向けて仕上げに抜かりはない。
「外回りの2400メートルは、大きくてフェアなコース。いい舞台だと思うよ」と藤沢和調教師は始動戦にここを選んだ理由を説明。広い馬場で持ち味を生かしてきた愛馬に期待を寄せる。「3歳馬だし、夏を越して成長しているのは当然。夢中にならず、冷静に走れているのはいいね」。ライバルに力の違いを示して、大一番に向かう構えだ。
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